F1 2021 第2戦 ピレリ・エミリア・ロマーニャGP 開幕 F1の凄さを分かりやすく解説その1
こんばんは。
お久しぶりです。
いののすけです。
約1か月間、記事の更新が途絶えておりました。
大変申し訳ございませんでした。
更新を願っている読者の皆様が意外にもいてくださりいののすけ感激です。
なぜブログが途絶えていたかといいますと、
いののすけ結婚していました!!
ご挨拶、結婚指輪購入、引っ越し、家電・家具の購入等少し忙しくしておりました。
本日より毎日更新を再開しますので今後とも「いののすけの日記」を
よろしくお願いいたします。
さて前置きが長くなりましたが、
皆さん、世界最高峰のモータースポーツ「Formula 1」はお好きでしょうか。
いののすけは死ぬほど好きです。
2019年には鈴鹿GPを観に行っておりました。
とにかく面白いF1の世界をGP開幕ごとに何回かに分けて解説したいと思います。
以下鈴鹿観戦時の写真
F1 2021 第2戦 ピレリ・エミリア・ロマーニャGP(通称イモラGP)が開幕します。
スケジュールは下記のとおりです。
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4/16(金)Day1 Free Practice (以降FPと略す)1(18:00~) & FP2(21:00~)
4/17(土)Day2 FP3(18:00~) & 予選(21:00~)
4/18(日)Day3 決勝(22:00~)
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いままさにFP3をDAZNで観ながら記事を書いております。
今回はFPの役割を解説したいと思います。
~Free Practiceは何のためにあるの?~
FPは名前の通り自由にコースを使って練習できるセッションです。
車両のセッティングを行ったり、走行中のデータ取りをするために
1時間をフル活用して各チームが予選・決勝に向けて車を仕上げます。
サーキットによってコースが違うのはもちろん、
気温、湿度、風の吹き方が違うためそれぞれのコースに合わせて
最適な車両に調整を行います。
チームにとってはめちゃんこ大事なセッションです。
また新しくGPでパーツやシステムを導入した場合もFPでトライしたりもします。
どんな調整をするのかといいますと代表的に下のようなものがあります。
・車を正面から見た時の路面とホイールが成す角度(キャンパー角)など
・車輪を支え路面からの衝撃を吸収するサスペンションのばねやダンパー
・ウィング角(車体リアに取り付けらている大きな羽
・スポイラー角(車体の先端で発生する空気の渦を押さえて揚力と空気抵抗を低減させるもの)
・ブレーキ圧
・タイヤ圧
・燃料搭載量 などなど
鈴鹿でRedbul HondaのF1車両(レプリカ)が置いていました。
近年のF1は急速に進化しており毎年コースレコードを5秒近く更新しています。
250Km/hでコーナーを回るのは当たり前みたいな感じになっています。
その時の横Gは最大5Gぐらい。。
横から自分の体重の5倍の力で押しているような状態です。
しかも車両750kg+自分の体重約60kg=810kgなので
810kg×5G=4050kgの力が横方向に車両全体には働いているのに
250km/hでコーナーを回れるのです。頭おかしい。
これを可能にしているのがよく話題になる「ダウンフォース」です。
こちらについては後日別の記事で詳しく解説したいと思います。
とにかくF1の車両はすごいのです。最高速350km/hです。
なんといっても加速度が凄いです。
ホンダさんが面白い記事を書いているのでどうぞ。
Honda | モータースポーツ | F1世界選手権 | フォーミュラ1 [RA106] カタログ
またF1の速さがよくわかる動画がYoutubeにありますので
どうぞこちらを御覧ください。
いののすけレベルになるとこんな動画を
観てるだけで生きててよかったなと思うのですが
皆さんはいかがだったでしょうか。
結局あまり解説になっていませんが明日は決勝であり
きっとホンダの2チーム(レッドブルホンダ&アルファタウリホンダ)
4車両(マックス・フェルスタッペン,セルジオ・ペレス、ピエール・ガスリー
角田裕毅)
の内どれかが優勝するかと思いますので是非応援していただければと思います。
長くなり申し訳ございません。
それではまた明日!!
いののすけ