F1 第8戦 シュタイアーマルクGP レビュー フェルスタッペンは本当に天才
どーも。
いののすけです。
6月30日ということでもう2021年も半分終わってしまいましたね。
時が経つのは早いなと思うのですが、F1は今年23戦あるうちのまだ8戦目で
まだまだこれからです!
今日はF1 第8戦 シュタイアーマルクGP レビューしていきたいと思います。
第8戦と第9戦はオーストリアにレッドブルの本拠地レッドブルリンクで行います。
レッドブルにとっては地元のサーキットなのでこの2連戦でメルセデスに少しでもリードしておきたいところ!
レッドブルリンクの特徴としては1周が4.3キロと狭く直線も少ない且つ非常にテクニカルなコースになっています。
マシンの性能よりドライバーの実力が試されるようなコースになります。
1周目
スタート直後アルファタウリホンダのガスリーがルクレールと接触してしまいスローダウン。ピットインしますが残念ながらリタイア。。。。。。
ルクレールは損傷したフロントウィングのみ交換するためピットイン。
最下位から巻き返しを図ります。
予選で圧倒的な速さでポールポジションを獲得した我らがフェルスタッペン隊長はしっかりスタートを決めて先頭を守ります。
27周目
ノリスを抜いて3番手に付けていたペレスがピットイン。
しかしピットストップに4.8秒もかかってしまいます。
この時「誰や遅れたやつ!クビやクビ!」と隣の嫁のすけが叫んでびっくり仰天。
28周目
実質4でペレスの後を追いかけるボッタスがピットイン。
ここはスムーズに2.2秒で完了。コース復帰でペレスの前に出てオーバーカットを成功させます。
「ほらこーなるやん!さっきのペレスの左リア遅れたやつの顔晒せーー」byいののすけ
29週目~
その後上位陣は首位を快走しているフェルスタッペンをハミルトンが、
そしてちょっと間隔が開いて3着のボッタスをペレスが追いかける展開。
後方では1周目でフロントウィングを交換して最下位からリスタートしたルクレールが格下チームを抜きにかかります。
それでは決勝のハイライトに参りましょう!
それでは最終順位はこちら↓↓
順位 | 変遷 | ドライバー | チーム | タイム差 | ピット |
---|---|---|---|---|---|
1 | →0 | M.フェルスタッペン | レッドブル | 1:22:12.925 | 1 |
2 | →0 | L.ハミルトン | メルセデスAMG | +35.743 | 2 |
3 | ↑2 | V.ボッタス | メルセデスAMG | +46.907 | 1 |
4 | →0 | S.ペレス | レッドブル | +47.434 | 2 |
5 | ↓2 | L.ノリス | マクラーレン | + 1Lap | 1 |
6 | ↑6 | C.サインツ | フェラーリ | + 1Lap | 1 |
7 | →0 | C.ルクレール | フェラーリ | + 1Lap | 2 |
8 | ↑1 | L.ストロール | アストンマーティン | + 1Lap | 1 |
9 | ↓1 | F.アロンソ | アルピーヌ | + 1Lap | 1 |
10 | ↑1 | 角田裕毅 | アルファタウリ | + 1Lap | 1 |
11 | ↑7 | K.ライコネン | アルファロメオ・レーシング | + 1Lap | 1 |
12 | ↑2 | S.ベッテル | アストンマーティン | + 1Lap | 1 |
13 | →0 | D.リカルド | マクラーレン | + 1Lap | 1 |
14 | ↑3 | E.オコン | アルピーヌ | + 1Lap | 1 |
15 | →0 | A.ジョビナッツィ | アルファロメオ・レーシング | + 1Lap | 1 |
16 | ↑3 | M.シューマッハ | ハース | + 2Laps | 1 |
17 | ↓1 | N.ラティフィ | ウイリアムズ | + 3Laps | 2 |
18 | ↑2 | N.マゼピン | ハース | + 3Laps | 1 |
- | - | G.ラッセル | ウイリアムズ | リタイア | 3 |
- | - | P.ガスリー | アルファタウリ | リタイア | 1 |
我らがフェルスタッペンは完璧でした。一度もリードを許すことなくポールトゥウイン!ハミルトンも完敗と言わざるを得ませんね。
ペレスは最後ボッタスとのタイム差を1秒切るところまでは行ったのですがオーバーテイクはできず。。惜しい。
何よりもすごかったのがルクレールですね。最下位から結果的に11台抜いて見事7位フィニッシュ!驚異的です。ルクレールドライバとしての魅力をすごい感じますね。
顔もイケメンです。
角田はリタイアしたチームメイトのガスリーの分も頑張らないといけなかったのですが、10位。もう一つって感じですね。
次に期待しましょう!
次戦はまた同じレッドブルリンクサーキットです。タイヤコンパウンドが次戦はワンランク柔らかいものになりますのでまだまだ気を緩めれない戦いになるでしょう。
次はホンダ勢で1,2、3位独占してほしいですね!
FP1
FP2
FP3
予選
決勝
お見逃しなく!!
それでは。
いののすけ