SpaceX Falcon Heavy 打ち上げ動画がスゴすぎる件
こんばんは。
いののすけです。
一人の時間は専らYoutubeを観るのが大好きないののすけです。
毎日少なくとも30分は見ます。多いときは平気で6時間くらいは見ます。
そんないののすけが今年に入って見つけてしまった素晴らしい動画がこちらです。
まずは御覧ください。
SpaceX Falcon Heavy- Elon Musk's Engineering Masterpiece
そう、SpaceXの無人ロケットの打ち上げ動画です。
いかがでしょうか。自走で発射台に帰ってくるブースターの姿は。
技術で人々に感動を与えられるなんて素敵ですよね。
こんな仕事ができたらなと思う今日この頃です。
SpaceXという企業を簡単にご説明します。
設立：2002年
事業内容：ロケット開発、商業軌道輸送サービス、
衛星インターネットアクセスサービス
代表者：イーロン・マスク （現電気自動社メーカー テスラCEO）
詳しくは以下のＵＲＬをクリック↓↓
～設立の背景～
SpaceXの発足は宇宙輸送コストの削減を目的にイーロン・マスクによって
2002年に設立されました。
2002年、当時の貨物支給には皆さんもご存じの
「スペースシャトル」を使用されていましたが莫大な資金が必要でした。
当初は通常のロケットより1回あたりの飛行コストを安くできるという見込みで計画をスタートしたものの、安全対策の費用がかさみ
結果的に使い捨てロケットよりコストが高くなりました。
またブースターは海に落として船で回収するというものだったため
巨大な鉄の塊が空から海に向かって一直線で落ちてくる危険や
海上の漁船等が何時間も前から保安官に移動を強いられるという
デメリットが多くありました。
そんな宇宙輸送コストダウンに挑戦したのが民間企業である
～主な業績～
・民間資金で初めて軌道に到達した液体推進ロケット（2008年）
・民間企業として初めて宇宙船の打ち上げ、周回軌道、回収に成功（2010年)
・民間企業として初めて宇宙船を国際宇宙ステーションに送りこんだ(2012年）
・軌道ロケットとして初めての垂直離陸と垂直推進着陸を実現（2015年）
・民間企業として初めて宇宙飛行士を軌道に乗せて国際宇宙ステーションに送りこんだ（2020年）
はっきり言ってすごいです。
結果を出すスピードが尋常じゃないです。
いののすけは頑張り屋さんですが、
10年間で何かすごいことやってみろと言われても
勉強のため、モチベーションupのため、息抜きと変な理由をつけて
10年間Youtubeだけ見て終わると思います。
しかしながら、いののすけも技術者の類ですので
こういう動画を見ると、心を揺さぶられてしまいます。
もしかすると近い将来、宇宙船いののすけ号がニュースで観れるかも。。。
最後にSpace Xの最新のニュースをリンクで貼っておきます。
本日のブログは以上です。
長文で申し訳ございません。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それではまた明日。
いののすけ
