サッカー界激震!!欧州スーパーリーグ構想について
こんばんは。
いののすけです。
野球の日記から一転、今回はサッカーがテーマです。
今週はサッカー界に激震が走りました!!
サッカーの本場ヨーロッパにおいて、新たなリーグ構想が発表されたのです。
その名も、、、
”欧州スーパーリーグ構想”(ESL)
かいつまんで言うと、現在のチャンピオンズリーグ(CL)に対抗して、
ヨーロッパのトップクラブだけで新たなリーグ作っちゃおうという構想です。
現在のところ参加を表明しているクラブは以下、
アーセナル、マンチェスターU、リヴァプール、チェルシー、マンチェスターC、トッテナム
(なお上記イングランド勢は当初参画予定でしたが、4/21時点でESL構想から脱退を表明しました)
スペイン:
イタリア:
確かにビッグクラブ揃いですね。
ESLではこのクラブ同士のビッグマッチが見れる!!
と思いますが、そう単純にはいきません。
CLを運営する欧州サッカー連盟(UEFA)および各国のリーグ連盟、
果ては各国政府までがこの構想を大批判!!
”ESLに参画するなら、CLや自国のリーグから追放させるヽ(`Д´)ノプンプン”
といった表明をだしております。
問題点やリーグ構想に至った背景などは長くなるのでここでは書きませんが、
(ここ数日で山のようにニュース・考察記事がでています)
これはCLを運営するUEFAに対して(主に資金繰りで)不満を持ったビッグクラブの反乱と言えるでしょう。
・CLでの収入面で貢献度が大きいビッグクラブに対しての分配金が不当
・UEFAが提唱しているCLの新レギュレーションに対しての不満
があるクラブがESLという新構想によってUEFAに反旗を翻した形となっているわけです。
まぁ残念なのは、UEFAもESLも選手やファンのためとかサッカー界のため
とか建前で言っていますが、本音はお金稼ぎなのが見え隠れ(丸見え?)していることですね。
この構想が実現するのか頓挫するのかはまだわかりませんが、
いずれにせよサッカー界での大きなうねりとなって、伝統あるヨーロッパサッカー界が変革されていくでしょう。
願わくば、ファン・選手にとって良い方向に変化していって欲しいものです。
いちサッカーファンとして今後の動向が見逃せません。
ではでは。