F1 第6戦 アゼルバイジャンGP レビュー 今季最大級の大波乱もレッドブル首位を維持!!
こんばんは。
いののすけです。
気づけば6月に入り奈良は30度超えの日々が続いてます。
皆さん外出の際は熱中症に注意しましょう。
ところで今年の梅雨はどこに行ってしまったのでしょうか。
たまには雨降らんかい!
ということで本日はF1の記事です。
前節までの結果はこちらから↓↓
F1 第6戦 アゼルバイジャンGP レビューということで
まず予選の結果からです。
Pos. | No. | Driver | Team | Time | Laps |
---|---|---|---|---|---|
1 | 16 | C.ルクレール | フェラーリ | 1’41.218 | 19 |
2 | 44 | L.ハミルトン | メルセデス | 1’41.450 | 21 |
3 | 33 | M.フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 1’41.563 | 19 |
4 | 10 | P.ガスリー | アルファタウリ・ホンダ | 1’41.565 | 18 |
5 | 55 | C.サインツJr. | フェラーリ | 1’41.576 | 18 |
6 | 4 | L.ノリス | マクラーレン | 1’41.747 | 20 |
7 | 11 | S.ペレス | レッドブル・ホンダ | 1’41.917 | 18 |
8 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ・ホンダ | 1’42.211 | 19 |
9 | 14 | F.アロンソ | アルピーヌ | 1’42.327 | 20 |
10 | 77 | V.ボッタス | メルセデス | 1’42.659 | 21 |
11 | 5 | S.ベッテル | アストンマーティン | 1’42.224 | 15 |
12 | 31 | E.オコン | アルピーヌ | 1’42.273 | 11 |
13 | 3 | D.リカルド | マクラーレン | 1’42.558 | 14 |
14 | 7 | K.ライコネン | アルファロメオ | 1’42.587 | 15 |
15 | 63 | G.ラッセル | ウイリアムズ | 1’42.758 | 12 |
16 | 6 | N.ラティフィ | ウイリアムズ | 1’43.128 | 8 |
17 | 47 | M.シューマッハー | ハース | 1’44.158 | 10 |
18 | 9 | N.マゼピン | ハース | 1’44.238 | 9 |
RT | 18 | L.ストロール | アストンマーティン | DNF | 2 |
RT | 99 | A.ジョビナッツィ | アルファロメオ | DNF | 4 |
なんとホンダパワーユニット勢が全車Q3進出!
ここまで開幕戦以降イマイチ調子の上がらなかったアルファタウリの「角田裕毅」ですが中々切れのある走りをして8位通過しました。
それでは決勝のハイライトを観ていきましょう!!
はい。今節は大波乱です。
我らがフェルスタッペン隊長は7週目でルクレールをパス。
先頭を走るハミルトンは先にピットインしましたが4.6秒もかかってしまいました。。
モナコでボッタスのホイールが外れなくなったりとメルセデスのメカニックはちょっと不運が続いていますね。
一方で13週目にピットインしたフェルスタッペン隊長は過去最速レベルの1.9秒をたたき出してトップに出ます!
そしてレッドブルのNo.2も怒涛の追い上げで1位:フェルスタッペン、2位:ペレス状態が続きます。
しかし事件は起きます。
フェルスタッペン隊長が46週目でまさかのパンク。。。
スタートから完璧な走りを見せていただけに悔しいですね。
しかも自分のミスでも周りの車両に巻き込まれたわけでもなく突然のパンク。
流石の隊長もマシンを降りた後、漫画みたくパンクしたタイヤを蹴って怒りを露わにしていました。
31週目でもストロールが同じように左後ろのタイヤをパンクさせていました。
タイヤメーカーピレリのF1責任者はデブリ(クラッシュによって発生した小さい破片)を拾ったことが要因である可能性が高いとコメントしていますが、一方でタイヤの構造的な欠陥ではないかと指摘する意見も多々あります。
パンクするたびに証拠も見せずにデブリのせいだと言う毎度お馴染みのピレリですが今回も真相は闇に葬られるのでしょうか。
さてその後49週目からスタンディングリスタートします。
ハミルトンは男ですね。いののすけ感激です。
安全に2位を守り切ればリタイヤしたフェルスタッペンに対して大きくポイントをリードできるのですがハミルトンは攻めます。
リスタート直後の1コーナー、レイトブレ―キングで一瞬ペレスの前に出ますが曲がり切れずコースを大きく逸脱。結果15位でチェッカーフラッグ。
最終順位はこちらです↓↓
Pos. | No. | Driver | Team | Time/Gap | Laps |
---|---|---|---|---|---|
1 | 11 | S.ペレス | レッドブル・ホンダ | 2h13’36.410 | 51 |
2 | 5 | S.ベッテル | アストンマーティン | 0’01.385 | 51 |
3 | 10 | P.ガスリー | アルファタウリ・ホンダ | 0’02.762 | 51 |
4 | 16 | C.ルクレール | フェラーリ | 0’03.828 | 51 |
5 | 4 | L.ノリス | マクラーレン | 0’04.754 | 51 |
6 | 14 | F.アロンソ | アルピーヌ | 0’06.382 | 51 |
7 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ・ホンダ | 0’06.624 | 51 |
8 | 55 | C.サインツJr. | フェラーリ | 0’07.709 | 51 |
9 | 3 | D.リカルド | マクラーレン | 0’08.874 | 51 |
10 | 7 | K.ライコネン | アルファロメオ | 0’09.576 | 51 |
11 | 99 | A.ジョビナッツィ | アルファロメオ | 0’10.254 | 51 |
12 | 77 | V.ボッタス | メルセデス | 0’11.264 | 51 |
13 | 47 | M.シューマッハー | ハース | 0’14.241 | 51 |
14 | 9 | N.マゼピン | ハース | 0’14.315 | 51 |
15 | 44 | L.ハミルトン | メルセデス | 0’17.668 | 51 |
16 | 6 | N.ラティフィ | ウイリアムズ | 0’42.379 | 51 |
17 | 63 | G.ラッセル | ウイリアムズ | DNF | 48 |
18 | 33 | M.フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | DNF | 45 |
NC | 18 | L.ストロール | アストンマーティン | DNF | 29 |
NC | 31 | E.オコン | アルピーヌ | DNF | 3 |
ペレス優勝!!!ガスリー3位!角田自己最高の7位!
フェルスタッペンは残念でしたが、表彰式でペレスの優勝を笑顔で祝福していたシーンを見てホッとしました。
本人は一番つらいはずなのにちゃんとチームメイトの優勝を祝っていました。
因みにペレスはとてもダンディイケメンです。
個人的にはキアヌ・リーブスとトム・クルーズとベッカムを足して3で割ってる顔かなと思います。
メキシコ人の彼は「チェコ(Checo)」の愛称で親しまれているので是非覚えておいてください。
今節は波乱ありましたが蓋を開けてみるとコンストラクターズポイント争いは
1位 レッドブル・ホンダ:174ポイント
2位 メルセデス:148ポイント
とリードを広げています。
まだまだ目が離せませんね。
次戦は第7戦フランスGP ポール・リカール・サーキット!
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お見逃しなく!!
次こそワンツーフィニッシュします!!
それでは。
いののすけ
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